ChatGPTって名前はよく聞くようになったけど、自分には関係ないかなーって思うんだよね。最先端の人向けっていうか、、、、
そんなことないよ!うまく使えば日常生活にも役立つんだ!例えば、「~~相談」みたいな使い方もできるんだよ。
えっ、AIに相談もできるの!?
そうなんだ♪ この記事では、日常での活用例と使い方のコツを紹介するよ。
日常での活用例
例1:恋愛相談
恋愛ってすごく悩むのに、友達や家族にはなんだか照れてしまったり恥ずかしかったりで、深い相談って意外とできないものですよね。
そんな時にはChatGPTを活用してみましょう。
ChatGPTへの恋愛相談のコツ
- 相談相手の立場を指定しよう
→同性の友達、お母さんなど、仲のいい人を想像しよう - 悩み事や本音を思い切って書きだそう
→遠慮はいらない!
例えば、彼氏と喧嘩してしまった場合を例にしてみましょう。
「喧嘩した」という簡潔な相談内容からスタートしましたが、ChatGPTから「気持ちを聞かせてくれる?」「話してみて」と会話をつなぐような質問もあり、さながら友達にLINEしているかのようなやり取りになりました。
もっと無感情な回答かと思ってたけど、共感してくれたり、親身なアドバイスをしてくれたりするんだね!
リアルでは口に出しにくい悩みも、一度ChatGPTに相談してみるといいかもしれないね。
例2:献立相談
毎日献立を考えるのって結構大変ですよね。筆者も、献立がなかなか決まらず、時間になっても料理を作り始められないことがよくあります。
こんな時には、献立もChatGPTに相談してみましょう。
ChatGPTへの献立相談のコツ
- 使いたい食材を指定しよう
→冷蔵庫の中身を全部書き出すのもアリ! - 作りたい量を指定しよう
→何人前か、作り置きしたいのか、、、、
味付けが塩コショウばかりなのは気になりますが、それっぽい献立を提案してくれました!
食材とともに、味付けも指定したほうがよりよいのかもしれませんね。
主菜だけ気に入らないかも、、、という時は、一部だけ修正してもらいましょう。
このまま採用してもよいし、具材を少し変えたりしてアレンジするのもアリだね。
上手く使えば献立に悩むことも減りそう!
例3:旅行企画
どこに観光に行けばいいのか、どんなタイムスケジュールで動こうか、旅行に行く前には結構悩むものです。
ChatGPTは旅行企画にも役立つのか!?
ChatGPTへの旅行相談のコツ
- メンバー構成や予算を指定しよう
→絶対に行きたい観光地、宿泊先も決まっていれば指定しよう - 表形式で回答してもらおう
→スケジュールが見やすくなる!
今回は具体的な行先を条件として指定しなかったため、ちょっとアバウトなスケジュールが提案されました。
このままでは結局どこに行くべきかわからないので、おススメを聞いてみましょう。
一部英語表記や存在しない架空の情報が混ざっているのが気になるところではありますが、いくつか候補も提示してもらえました。
まるっとそのまま使えるスケジュールではありませんが、旅行案のたたき台としては使えるかもしれませんね。
宿泊先や絶対に行きたい観光地のような具体的な情報をもっと盛り込めば、よりよい提案をしてくれそうだね。
ChatGPTに相談する時点で決めていることがあれば、全部書き出そう!
回答を上手く引き出すコツ
ChatGPTは、うまく活用すれば日常生活のいろんな相談に使えそうだということが、おわかりいただけましたでしょうか?
ちょっとした相談だったり、アイデアを求めてみたり、使い方は無限大です。
ただ、質問の仕方次第で理想的な返事が来たり、的外れな回答になってしまったりして、使い方にクセがあるのも特徴です。
この章では、よい回答を引き出す質問のコツを紹介します。
条件を細かく指定しよう
例1:恋愛相談「彼氏と喧嘩しちゃった」を例にしてみましょう。
試しに、「私は女性、同性の友達として返事すること、タメ口がいい」などの条件を指定せず、「彼氏と喧嘩しちゃった」とだけ伝えてみると、次の回答が返ってきました。
、、、、コレジャナイ感。
こんなのでは恋愛相談なんて絶対したくありません。
ChatGPTからすると、情報が少なく、「喧嘩」というワードからありきたりなことしか書けないようです。
ChatGPTに期待する役割や、相談内容をしっかりと伝えてあげるのが、相談として活用するコツだね。
出力形式を指定しよう
例3:旅行企画「沖縄旅行のタイムスケジュール」を例にしてみましょう。
「表形式で出力すること」という条件を無くして指示してみたら、次の回答が返ってきました。
こちらから指定せずとも箇条書きにするという工夫はしてくれましたが、視認性がよいとは言えず、滅茶苦茶に長い回答でいくらスクロールしても見終わらないって感じでした。
質問する時点でイメージできるなら、あらかじめ出力形式を指定して質問したほうがよさそうだね。
そうだね!最初はイメージできなかったとしても、下の画像のように後から形式変換をリクエストすることもできるよ。
ChatGPTに質問してもらおう
とはいうものの、慣れるまでは上手く質問することが難しいかと思います。
「どういう条件を指定すればいいのかわからない」という場合は、ChatGPTに逆質問してもらいましょう。
献立を提案してほしい時に「必要な情報は質問してください」と伝えると、次の回答が返ってきました。
ChatGPT側で、必要な情報を判断し、何個か質問項目を用意してくれました。
「白ご飯に合うおかずがいいです、鶏肉を使いたいです、、、、」といった形で回答すると、具体的な献立を提案してくれます。
どうやって質問すればいいかわからない場合には、「簡単な質問 + 逆質問の要求」という構文にしてみましょう。
まとめ
この記事では、以下のことを紹介しました。
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