コインチェック(Coincheck)｜手数料はいくら？場面別に解説！

現金の入金・出金

入金手数料

現金をコインチェックに入金する過程では、入金方法によって手数料のかかり方が変わります。

入金方法	入金金額	手数料
銀行振込	–	0円（振込手数料が必要）
コンビニ入金	3万未満	770円
コンビニ入金	3万～30万	1,018円
クイック入金	3万未満	770円
クイック入金	3万～50万	1,018円
クイック入金	50万～100万	入金金額×0.11％ + 495 円

コンビニ入金とクイック入金は、入金金額に応じた手数料が設定されています。

対して、銀行振込は振込手数料のみが必要でコインチェックへの手数料はかかりません。
振込用口座はGMOあおぞらネット銀行と楽天銀行の2口座が用意されていて、送金元を同銀行にしておけば、手数料ゼロで入金ができます。

入金方法については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

出金手数料

日本円の出金手数料は、一律407円です。

暗号資産の買付・売却

取引所手数料

取引所で買付できるのは、2023年7月時点で8種類の暗号資産です。
その内、イーサリアムクラシック（ETC）とパレットトークン（PLT）は手数料がかかりますが、それ以外では手数料無料で売買が可能です。

暗号資産	Maker 手数料	Taker 手数料
BTC	0.000%	0.000%
ETC	0.050%	0.100%
LSK	0.000%	0.000%
MONA	0.000%	0.000%
OMG	0.000%	0.000%
PLT	0.050%	0.100%
FNCT	0.000%	0.000%
DAI	0.000%	0.000%

販売所手数料

取引手数料としては無料と提示されていて、内部的にはスプレッドが手数料のような位置づけになっているようです（カバー先又は取引所の価格に対して0.1〜5.0%が手数料相当額になる）。

暗号資産の入金・出金

入金手数料

他のウォレットからの入金時は、手数料は無料です。

送金手数料

暗号資産の送金手数料は、暗号資産の種類によって定義されています。

暗号資産	手数料
BTC	0.0005 BTC
ETH	0.005 ETH
ETC	0.01 ETC

一部暗号資産においては、ネットワーク手数料による変動型送金手数料が採用されています。
例えばビットコインを例にすると、ネットワーク手数料に応じて送金手数料も段階的に増額される仕組みとなっています。

送金手数料	ネットワーク手数料区分
0.0005 BTC	0.0005 BTC未満
0.001 BTC	0.0005 BTC以上 0.001 BTC未満
0.002 BTC	0.001 BTC以上 0.002 BTC未満
0.004 BTC	0.002 BTC以上 0.04 BTC未満
0.008 BTC	0.004 BTC以上 0.08 BTC未満
0.016 BTC	0.008 BTC以上

つみたて手数料

内部的にはスプレッドが手数料のような位置づけになっているようです（カバー先又は取引所の価格に対して0.1〜4.0%が手数料相当額になる）。

また、口座振替手数料やサービス利用手数料は無料のため、実質的に目に見える形での手数料はありません。

まとめ

手数料は定期的に見直しが入る可能性があるため、最新情報はコインチェック公式サイトをチェックしてください。